便秘とニキビの関係とは？

便秘によってニキビが出来てしまったという方は、けっこういらっしゃいますね。

かくいう私も、いろいろと試してようやく良くなったのですが、便秘でニキビができたことが何度もあります。

薬を塗布したりいろいろ試したのですが、頑固なニキビと便秘にはどうやら深い関係があるということが、その時にいろいろと勉強してわかりました。

ここでは「便秘とニキビ〜その関係性と対策〜」についてまとめてみたいと思います。

便秘とニキビには、どんな関係性があるのでしょうか？

まず、便秘とは、おなかに溜まった便が排出されず、長時間にわたって留まっているいる状態のことを言います。

（ここまでは、言うまでもありませんね＾＾）

ただ、厳密に言うと、それが3日以上でない状態を「便秘」と呼びます。

便秘になると身体の中から有害なガスや毒素を含む物質が出て、身体の中を巡っていきます。

それが血管を伝わって肌にまで回り、ニキビなどの肌荒れや食欲不振などの体調不良を起こしたりしてしまうのです。

便秘になると、特に、あごの周りを中心にニキビができやすくなります。

あごの周りは、女性ホルモンの影響を受けやすいので、生理前でもできることがあります。

しかし、便秘になることによっても、あご周りを中心にあちこちにニキビができてしまうことがあるのです。

便秘によるニキビを防ぐには、どうすれば良いのでしょうか？

もちろん、それには便秘を防ぐということが一番手っ取り早い方法です。

そのためには、日々の食習慣や、生活習慣の過ごし方を変えることが大切です。

例えば、食事の中心を肉から野菜中心の食生活に変えてみることは、便秘にならないため、もしくはニキビなどの肌荒れを防ぐために重要なことです。

特に効果的なのが、食物繊維を豊富に含むレタスやキャベツ、イモなどの根菜類を食べるということでしょう。

また、ニキビのあるなしに関わらず、便秘のかたは、腸の蠕動運動（ぜんどううんどう）が弱くなっている可能性があります。

そのため、軽い運動をしてみたりと生活習慣の見直すことが必要になってきます。

また、ニキビは肌の表面からのケアも大切です。

日頃からメイクをクレンジングオイルでしっかり落とした後、洗顔フォームで念入りに落とした後、しっかりと保湿したりしましょう。

特にオリーブオイルを保湿ケア代わりに塗ってあげると、ニキビになりにくい肌質になります。

いかがでしたか？

私の場合ですが、おすすめは無印良品のオリーブオイルです。

私は便秘対策にもしていますが、肌質改善にも力を入れて、外と中から改善するようにしています。

身体の中から便秘とニキビを対策するには、私は、普段から乳製品や野菜ジュースを飲んだり、サプリメントを使ってニキビにならないようにしています。

サプリメントは個人差があるので、これというものはおすすめしませんが、自分に合ったサプリメントで便秘改善を目指して、ニキビのないきれいな肌を保ちましょう。